プリウス 磨き作業 光岡ユーガ リアバンパー補修 プリウスα いたずら傷の修理で入庫 光岡ビュート オールペイント スバル360 純正ホイール塗装 アルトラパン ガラスコーティング マーチボレロ プリンセス仕様にカスタマイズ、オールペイント サンバー ワンオフバンパーガード制作 エッセノーヴァ 電動サンルーフ取り付け プリウス 磨き作業 普段生活をする中で生まれた細かい傷や日差し、雨風により、少しずつ外装が劣化していきます。外装を綺麗に直す技術や保つ方法はたくさんありますが、今回は塗装せず磨きのみで綺麗にしていきます。専用の工具を使用し、職人が丁寧に作業していきます。 細かな洗車傷や生活傷をきれいにしてほしいとのことでご入庫。お車の状態を見てどの作業が一番効果的か確認し、お客様に施工内容をご提案します。 数種類のポリッシャーとコンパウンドを使い分け、丁寧に磨き上げます。 施工後の写真は一目瞭然。ピカピカに仕上がりました。 フロントドアが磨き後、リアドアが磨く前です。磨く前の部分は白く曇っています。 リアドアも丁寧に磨き上げました。このように全体的に磨き上げ、最後にコーティングを施工して完成です。 光岡ユーガ リアバンパー補修 光岡自動車のお車は職人が手作りで製作するため、ディーラーのお見積りを見ると部品代や修理代が他メーカーと比べて高値です。当店では光岡のお車を多数修理、カスタム、販売してきました。今回はバックで後ろをぶつけてしまった衝撃でバンパーの取り付け部分が割れてしまったとのことで入庫しました。 ぶつけてしまった衝撃で大きな割れ目ができてしまいました。今回はすぐにご相談いただいた事もあり、部品交換しなくても修理できそうな損傷でしたので作業に入ります。 鉄板ではなく、FRP(繊維強化プラスチック)という素材のバンパーです。割れた箇所に繊維と樹脂を貼り込み、接着後に表面を整えて補修しました。 補修の際に取り外した部品を取り付け、完成です。お預かりから3,4日程で修理完了です。 いたずら傷の修理で入庫のプリウスα 右側面、前から後ろまで傷をつけられてしまいお預かりしました。こういったいたずらのご相談は心が痛みます。ご依頼いただいたお客様にはなるべくお財布にやさしく、元通りに直していくご提案をさせていただきました。 いたずらによる修理は実は少なくない事案です。器物破損という犯罪行為です。迷惑以外何者でもないのでこういった行為は絶対にやめてください。 前から後ろまで鋭利なものでひっかいたような傷があります。いわゆる「十円傷」というものです。 車体の鉄板自体にへこみはなかったので、傷の周辺を削ってならし、必要な箇所にはパテを入れて塗装しました。 マスキングで養生し、ボディカラーに合わせて調色、塗装したら最後に全体を磨き上げて完成です。 完成後、右側面の傷はよく見ても全く分からないほどに綺麗になりました! 光岡ビュート オールペイント 当店で仕入れた車は徹底的に綺麗にして店頭に並びます。今回は特別記念限定販売されていたビュートを同色オールペイントしました。オールペイントもただ上から塗りなおすだけでなく、たくさんの工程を経て手をかけると、見違えるほどの輝きを取り戻します。 まずは職人の目と感覚で、全方向から車体の傷やへこみをくまなくチェックし、気になる箇所全てを補修していきます。 小さなへこみや傷も丁寧に鈑金していきます。必要な箇所にはパテで成形、修正します。 修正した箇所の歪み取り、上塗りの塗装の密着を上げるため、プライマーサフェーサー(塗料下地)を塗装します。 今回は同色にてオールペイントの為、ドア等は取り外さずにボディ全体を塗装しました。 塗装後乾燥し、ボディを丁寧に磨き上げ、外したパーツを取り付けて完成です。 スバル360純正ホイール塗装 錆びてしまったホイールを綺麗にして欲しいとのことで、お客様よりお預かりしました。旧車やクラシックカーなど、古い車を綺麗に補修する作業をレストアといいます。古いほどに部品が廃番になって手に入らなかったり、人から人への思い出が詰まっている分、新品ではなくあえて修理を選ぶ方も多いです。今回はホイールのみですが、レストアしていく様子をご説明します。 錆びてしまったホイールを補修するためタイヤを全てばらしていきます。 剥離剤を使って元の塗装を手作業で剥離します。経年劣化により頑固に癒着しています。根気との勝負です。 錆びをサンディング、転換材を塗布し錆びの進行を抑えます。 上塗り塗装の乗りを良くするため、プライマーサフェーサー(塗装下地)を塗装します。 元の色に近い赤色に調色し塗装、合わせの裏部分はつや消しブラックで塗装しました。 ピアスボルトもつや消しブラックで塗装し、最後に組み付けて完成です。 アルトラパン ガラスコーティング お客様のご要望でご成約いただいたお車にオプションとしてガラスコーティング施工をさせていただきました。普段の洗車が各段に楽になり、名前の通りガラスのような高級感のある車体の艶めきが特徴です。当店で施工するガラスコーティング剤は国内外自動車メーカーや自動車ディーラーにも採用されているメーカーのコーティング剤を使用しております。施工証明書とメンテナンスキットをお渡しさせていただき、日々のメンテナンスのアドバイスもさせていただきます。 まず丁寧に洗車し汚れを落とし、ボディに付着した鉄粉、ピッチ、タールなどの不純物(道路のアスファルトの粒子など洗車では落とせない汚れなど)を取り除きます。 細かな傷を数種類のポリッシャーとコンパウンドを使って磨き上げます。 ボディの油分を取り除き、ベースコート剤塗り込み→乾燥→拭き上げ→トップコート剤塗り込み→乾燥→拭き上げと、1パネルごとに一つ一つの工程を順番に丁寧に施工します。最後にしっかりと拭き上げて完了です。 マーチボレロ プリンセス仕様にカスタマイズ、オールペイント 低走行や状態の良い車に別の車のライトやボンネット、バンパーなどを取りはずし交換して全く雰囲気の変わったカスタマイズしました。外装のみ交換するこのカスタムは顔面移植、フェイススワップとも言います。今回はマーチボレロをベースに、マーチプリンセスのフェイスを取り付けオールペイント致しました。 ノーマルのマーチボレロからマーチプリンセスにカスタマイズのお仕事です。不要なパーツは取り外し、細かなへこみや傷を修復し、順番に塗装します。 マーチプリンセスのパーツに合わせたカラーを調色し、塗装しました。 ドアやバックドアも取り外し、一つ一つ塗装します。 給油口やミラー、ドアハンドルなど細かいパーツも取り外し塗装することで、さらに綺麗な仕上がりになります。 取り外したドアの内側まで綺麗に塗装できました。 塗装後、乾燥し、丁寧に磨き上げ、最後に外したパーツを組み付けて完成です。 サンバー ワンオフバンパーガード制作 カスタムしたお車を更におしゃれに、ワンランク上の技術とアイデアを取り入れました。専門店だからできるカスタムとも言えるワンオフパーツ制作。今回はアウトドア使用のカスタムカーなのでより雰囲気を出すためにバンパーガードを製作しました。 単管パイプを使ってオリジナルバンパーガードの制作です。角材を車体フレームにボルトオンできる位置に固定し、そこに単管パイプを溶接していきます。 両端は車体側に斜めに溶接し、バンパーのラインに合わせます。 土台が完成したので、上部も同じように溶接していきます。 形になってきました。 チッピングコートを塗布し、つや消しブラックに塗装して完成です。 電動サンルーフ取り付け 当店オリジナルカスタムカー「エッセノーヴァ」のオプション人気ナンバー1の電動キャンパストップ。同じ会社の商品に電動ガラストップサンルーフがあり、ぜひ取り付けて欲しいとお客様のご要望をいただきました。専用の講習を受講した職人のみ施工できる商品です。 ダイハツエッセにサンルーフお取り付けのご依頼です。今回はオールペイントした後、作業に入ります。 サンルーフ取り付け寸法に合わせルーフをカットします。 サンルーフユニットを取り付け、内装トリム処理をし、動作確認を行います。 シャワーチェックを行い、水漏れのないことを確認して完成です。